【サマースラム08 SS08】サマースラム08主要カード・プレビュー

夏の大一番『サマースラム08』。 三大王座戦に、それを超えるインパクトのテイカー vs. エッジのヘル・イン・ア・セル戦とシナ vs. バティスタの注目対決と、四大大会ならではのビッグ・カードが出揃い

ました。 WWE全体の下半期の流れを決めるであろうPPVをぜひともお見逃しなく!
【WWE王座戦】 トリプルH(王者) vs. グレート・カリ SD移籍直後にエッジ相手の防衛戦を乗り切った王者HHHの前に立ちはだかったのは、“バンジャーブの悪夢”グレート・カリ。直前のSD#469こそ前哨戦代わりの乱闘を優位に展開し、この王座戦へと弾みをつけたが… <みどころ> あらゆる強敵を倒してきたベテランHHHにとっても、身長221cm・体重191kgの“バンジャーブの悪夢”は未体験。だが、このWWE王者は恐れることなく、いつもの軽口で煙に巻くなど気負いも見られなかった。 ただ、SD#468ではバイスグリップの威力の前に失神と言う失態を晒し、一度捕まればいかにHHHと言えど安泰ではないという現実が浮き彫りに。さらには、数度の乱闘の際、HHHが必殺ペディグリーを仕掛けようとするも、カリの規格外の巨躯に技の体勢に入ることすら出来ずに終わっている。 しかし、こうしたHHHにとってマイナスな要素が目に付くにも関わらず、どうしてもカリの絶対的優位と言う印象を感じ取ることも出来ないのがこの抗争の不思議なところ。急造の繋ぎという感が拭えないということもあり、その点から考えればここで大方の予想を裏切る結果となる可能性が低いことも事実。 第三者が介入する展開も考えにくい以上、HHHの王座防衛は堅いと言わざるを得ない。
[text by モリケン]
<試合までのおおまかな流れはこちら> "> 1分でわかるWWEの今 【サマースラム08(全4週:8/11~9/4)】WWE王座戦線の項参照
【世界ヘビー級王座戦】 CMパンク(王者) vs. ジョン・ブラッドショー・レイフィールド まぐれで王者になったという世間の評価を見返したいパンクは、大物JBL相手に勝つことで自身の実力だけでなく、シナ、バティスタでなく自分こそが最強だと証明しようと、防衛を狙う… <みどころ> RAWのトップスター達に比べて、その実力が未知数なまま世界王者になったパンク。自らの実力を示すことに絶対の自信を持っているが、挑戦者となったJBLは、はなからパンクを小物扱い。直前のRAWで「マネー戦を制覇した才能は認めよう」と多少評価を改めたものの、基本は格下扱いだ。 パンクにとっての勝機はこのJBLの慢心を突くことだが、JBLの喧嘩レスリングは本物。そう簡単な話ではない。 WWEが用意したレールを走っている印象から脱せないパンクが、JBLに勝って実力を満天下に示せるか、それともJBLが再び頂点に登り詰めるか、どちらに転んでも下半期の展開は興味深くなるでしょう。
[text by シングウヤスアキ]
<試合までのおおまかな流れはこちら> "> 1分でわかるWWEの今 【サマースラム08(全4週:8/11~9/4)】世界王座戦線の項参照
【ECW王座戦】 マーク・ヘンリー(王者) vs. マット・ハーディ 4ウェイ戦を勝ち抜き、ECW王者ヘンリーへの挑戦権を得たマット。その後、王者と挑戦者は、ミズ&モリソンの持ちコーナー『ダート・シート』で共にコケにされたことで、対抗し合うようにミズ達を制裁。直前のECWではチームを組み、共闘する場面もあったが… <みどころ> 直前のECWではチームを組んでミズ&モリソンに勝利したものの、マットに勝ち星を取られたヘンリーが黙っている訳でもなく、必殺プレスで八つ当たり。不意打ちとはいえ、圧倒的なパワーを示している。 マットは不屈の男振りが人気の源泉ではあるものの、現状、ヘンリーのパワーに打ち勝てる印象がまだ薄い。当然、ヘンリーには殿堂者アトラスがついており、王座戦での介入も大いに有り得るだけに、苦戦は必至だ。 マットにせよ、ヘンリーにせよ、この王座戦が抗争のスタートといえることもあり、より大きな抗争に発展させる動機になる闘いが期待される。各人のパフォーマンス、そしてシナリオに期待してみましょう。
[text by シングウヤスアキ]
<試合までのおおまかな流れはこちら> "> 1分でわかるWWEの今 【サマースラム08(全4週:8/11~9/4)】ECW王座戦線の項参照
【ヘル・イン・ア・セル戦】 アンダーテイカー vs. エッジ 実力であればまだしも、GMのえこひいきによって散々煮え湯を飲まされたデッドマンにとって、正に積もりに積もった恨みを晴らす絶好のチャンス。だが、対するエッジとて、SD#467を境に凶悪非道な姿を取り戻し、自身を見限ったヴィッキー&ファミリアへの報復を遂行。最終局面を意味するセル戦での対決にも、怯んだ様子はまったく見られない。 結局、直前のSD#469までテイカーの登場はなく、両者の邂逅は本番まで持ち越されたが… <みどころ> 王座剥奪を始めとした不条理な裁定で煮え湯を飲まされ続けて来たデッドマン。中でもWWE追放は、特にその憎悪をあおったことだろう。結局、追放は解除となったわけだが、その程度で一度味合わされてしまった屈辱を、デッドマンが水に流してくれようがない。 片や、ミック・フォーリーの言葉により変貌を遂げたエッジは、自力でWWEのトップヒールへとのし上がった頃へと原点回帰。この試合に対してもどこか待ち遠しそうな様子すら見せる肝の据わり具合とあっては、明らかに腰の引けていたこれまでのテイカーとの抗争はあまり参考にはなりそうにない。加えてヴィッキーへ宣言した「地獄へ道連れにする」言葉も気になるところ。 これまでの同カードとは一転、正真正銘のトップレスラー同士の潰し合いとなることは必至。DQ裁定もありえない以上、どちらが勝つにせよ負けた側はただでは済まない。永らくSDを牽引してきた因縁劇も、ついに完全決着を迎えるのか!?
[text by モリケン]
<試合までのおおまかな流れはこちら> "> 1分でわかるWWEの今 【サマースラム08(全4週:8/11~9/4)】SmackDownの項参照
その他のカード ジョン・シナ vs. バティスタ RAW提供のカードの中で一番の試合は、世界王座戦ではなく、こちらの人気者同士の一大決戦。ほぼ同時期のデビューから6年目の初対決。エリートのバティスタに対して、叩き上げのシナという色分けがされているが、その実力は甲乙つけがたいだけに、まさに世紀の決戦ともいえるビッグ・カード。紹介文は短いですが、今年一番の試合になる可能性も! MVP vs. ジェフ・ハーディ MVPの上から目線な説教に端を発したこの抗争。SNME(日本未放送)とSD#468ではMVPの奇襲が成功したものの、直前のSD#469ではジェフの逆襲が成功し、戦前の心理戦は五分と五分。実力面では、デビュー2年足らずのMVPに対し、経験の差でジェフがやや優位に見えるが…。 【IC王座&女子王者・勝者総取りタッグ戦】 コフィ・キングストン&ミッキー・ジェームズ vs. サンティーノ・マレラ&ベス・フェニックス 最近妙な恋愛関係に発展しているマレラとベスが、それぞれ王座挑戦を求めたことから決まった変則マッチ。“グラ・マレラ(ベスの別名「グラマゾン」とマレラの造語)”は、IC王者コフィと女子王者ミッキーのコンビに勝って、まんまとベルトを手に入れてしまうのか? ショーン・マイケルズ公式アナウンスメント 引退危機が取りただされるHBKが、目のケガの検査報告と共に進退を含めた発表をする予定。現役続行か、それとも最悪の答えが出るのか? ジェリコが黙ってみているかも注目点。
WWE PPVスペシャル『サマースラム08』  ◎スカパー!:パーフェクトチョイス Ch.181 ◎e2 by スカパー!:スカチャン! Ch.801 【初回放送】 9/4(木) 22:00~ ">再放送(リピート)のスケジュールはこちら ◎J:COM:J:COM オン デマンド 9/5(金)午後から配信終了日までいつでも視聴可能
※この記事の内容は基本的に事前に放送された「ロウ」「スマックダウン」「ECW」の内容に基づきます。実際のPPV放送内容と相違がある場合もあります。


引用元 : WWE PPV

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